オリジナルガラス工芸のスタジオ・グラス・ジェム
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絵付けによる制作
ドアや壁などに嵌め込んで使用する窓用のステンドグラスをつくります。
制作手順
ガラスピース、バジャブレンダー(陰影用刷毛)、各種筆、鉛線、半田、グリザイユ、パテを用意します。
洗浄したガラスピースに乳鉢でグリザイユ(酸化鉄粉)を酢で溶きアウトラインを線描きします。
線描きと塗りつぶし、削り取りをして1回目の焼成を行います。
1回目の焼成後、薄く水溶きしたグリザイユをバジャブレンダー(刷毛)で伸ばします。
スティップラー(特殊な刷毛)で模様をつけ陰影に強弱を付けます。
焼成後の各ガラスのカットピースです。
鉛線に差込み、しっかり入っているかどうか確認した後、半田付けをして固定します。
鉛線にステンドグラス用のパテ(黒粘土)を入れガラスが鉛線の中で動かないようにします。
半田付け、パテ作業による汚れは亀の子たわしとおがくずで取り除き鉛線を黒く染めます。
以上の工程で作品が完成です。職人技を取り入れた昔ながらのステンドグラスが出来ました。
制作技法の紹介
Kaiser Lee Boardによる制作
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